いつも心に

手越くんが宇宙でいちばん好き

HAPPY BIRTHDAY YUYA。

これは、ちゃんと2014.11.11にUPしようと書いていたものなのですが私の超個人的なアレで(どれ)2014年ずっと文章を書く余裕がなく途中で挫折してしまっていたたものを何とかまとめたものです……なので、お誕生日おめでとうの内容はそのままにしてありますが気にしないで下さい。スミマセン!><








ゆうや、27歳のお誕生日おめでとう!


いまどんな気持ちかな。改めて何かを考えることはないのかもしれないけど、毎年この日になるとゆうやがしあわせに笑っていてくれたらいいなと思っています。これも毎年言ってるから耳にタコだろうけど、何年経ってもゆうやへの想いはあまり変わらなくて。
なのでいつものように楽しく笑っていてほしいなぁと思っています。



今年はネタも尽きてきたのでwゆうやについて思いつくことをダラダラ書いてみようかな。と思います。








手越祐也というひとを外から見たイメージは、負けず嫌いで、気が強くて、常に大きなことを言う、おバカかもしれません。強く、真っ直ぐなひと。「うざい、嫌い、カモン!」なんて言ってのけるし、「無関心より嫌いの方がずっといい、興味があるってことだから」って。そんなこと言うんですよね。
ほんとはラジオで共演してる女子に「タンクトップ無理」って言われただけであんなに夏のあいだずっと毎年着てたタンクトップ一切着なくなって封印するくせに。「嫌われるのやだから…(小声)」ってかわいすぎるやろー!笑。ふざけちゃったし書くエピソード間違えた気がするけど、
無関心より嫌われるほうがずっといい、と言えるのは、それを知っているのは、誰からも関心を持ってもらえなかった経験があるから。その寂しさも、痛みも、知っているから。

強気なことを言い、大口を叩くのは、自分を奮い立たせるため。宣言して逃げられない状況を作って、期待以上の成果をあげるため。ダメなところがあって、ちっとも強くなんかない自分がいて、だからこそああやって「強く」いられる。





…のかなぁ。私はゆうやじゃないから分からないけど笑、そんな気がします。うん。











その『有言実行』、これは彼を構成する要素の中でかなり大きなもの。先に書いたことと同じですが、何かをやる前に言葉にする。たとえそれを達成できなかったとしても、必ず。でも、『不言実行』が日本人には好まれる気がしています。確かに何を努力しているとか、これをしてきたとか、言わないほうがかっこいいのかもしれないし、実際そうなんだろうなと、私も思います。
『有言実行』はとてつもなく勇気がいる。そしてリスクを背負う。恥をかく可能性もある。それを充分分かっていてそれでも手越祐也というひとは有言実行なのだ、実っても実らなくても。実らなかったときの言い訳も逃げ道も最初に自ら絶って、届かない目標を無理にでも掴み取るために、そうするしかない彼の姿勢は心から気持ちがよく、清々しく、天晴れなのです。


そして私がすごくすごく好きで、尊敬しているのが「やらないかっこよさより、やるかっこよさ」を取るところ。これは本当に私が一番好きだと思うところかもしれない。
もう何度も何度も同じことを書いているから書かなくてもいいんだけど、何度書いても好きだし、書いちゃうんだよねぇ。震えるほど嫌いな虫でもそれを求めてもらう以上、やらないなんてない。それで笑ってもらえるならやる。苦手な絵だって、描いてほしいって喜んでもらえるなら何度でも描く。(本人、絵を描いて笑われることを気にしてないように見えてちょっと気にしてると思うんだよね…)怖かったり苦手だったりやりたくないことに挑むとき、彼はこちらが驚くほど潔くあっさりとやってのける、ように見える。それがすこし私には心配で怖かったりするのだけど。迷うと出来なくなるからと何度もゆうやが言うけれど、そう言ったってそんなに潔く出来ないのが人間なのに。虫を食べるのも、泥の中に突っ込むのも、ライブ会場じゃないとこで子猫ちゃんって言ってといわれるのも、出来ないなんてない。『やる』かっこよさ。何度も何度もその瞬間を見てきたけどやっぱり何度でもかっこいいと思うよ。
自分に対してNGがない、ってこれもよく言ってるけど、一番NGがないのはゆうや自身だよね。良い意味で。全身全霊で、120%で挑む姿は、周りの大人たちも巻き込むし、何より人は本気でぶつからないと動かないもの。それを目の前で、実際にはテレビの中だけど、みせてくれるゆうやを本当に尊敬しています。






















あとずっと書きたいなって思ってたことがあって、それはポポロ2013年9月号のゆうやの長いインタビューのこと。1年以上書けずじまいだったので…ちょっとだけ…
全部のエピソードをなぞるつもりはないのだけど、でもこのインタビューの一言一句すべてがまさにてごしゆうやだし、泣き虫で弱くて気にしぃで、やさしくて強い。何よりとても愛しい。そんな言葉の数々でした。たまに4人分読み返して涙ぐむという暗い遊びをしたりして(笑)今でも大切なインタビューです。






特に初めて読んだときからずっと強烈に残っているのが、テゴマスのまほうでさくらガールを歌ったことは弱さだった、と言ったこと。

本人たちがNEWSが大切なんだよってメッセージだった、というようなことをテレビやなんかでも言っていたんだけど、なぜかどうしても「なぜ、何のためにさくらガールを歌ったのか」がずっと腑に落ちなくて、いや答えが本人から出てはいるんだけどw何でかずっとよく分からんというか…強い気持ちを持って歌ったメッセージだったなら、あんなふうに観客の顔を一切見ないで歌うなんてことしないじゃない。いつだってひとりひとり本当に全員の顔を見てくれてるって言い切れるくらい、話しかけるみたいにお客さんの顔見るひとが。そんな感じでここでも何度もそのことを書いてきたけどずうううっと考えてひとつ腑に落ちる答えを自分なりに出すと、「あのときさくらガールを歌う作業が、ふたりにとってどうしても必要だった」ということでした。作業ってもちろんいい意味だからね。聴いてくれるひとへファンへ向けてもあるけど、それ以上に自分自身のために歌った。いやエゴとかではなくね、ほんとに折れた翼を抱えてでも歩くためにあの曲を歌うことが必要だったのふたりには。勝手にそういうことにしたw多分いつか書いたような気がするからもうこれ以上は書かないけど、そんなふうに思っていました。それは「弱さ」ではなく「強さ」なのかと、そう思っていました。ふたりが強さをもって言うもんだから。


さくらガールを歌ったのは弱さだった。歌わなくてもよかったのに歌ってしまった。でもそれが答えだった。「NEWSやりたい」って答え。


この部分を読んだとき、あああああそうなのか、弱さだったのか…!そうなのか…と思いました。美しい恋にするDVDの軌跡の冒頭で「ふたりが抜けてさみしかった」とゆうやが言ったのを見たときと同じ衝撃。まずゆうやが「弱さだった」なんて言葉にすることにも驚くし、強さだと思ってたものが弱さだったという。そう、よくよく考えて自分の書いたことも読み返すと、あの歌を歌わなければ前に進むことができなかったということは、まさに弱さだと分かるのだけど。
あのとき、あのツアーで、発表からすぐにファンの前に立って、観る私たちもどんな気持ちで彼らを観たらいいのか分からないような状況で、以前となにひとつ変わらない笑顔で現れたふたりは「強さ」を纏っているようにしか見えませんでした。強さの鎧を纏って、弱さを抱えて心で泣きながら歌うふたりの姿と音。ごめんねとありがとうが音から痛いほど伝わるあの2011年10月22日は一生忘れられない。


きっと私のような気持ち悪いファンではなくライトなお茶の間さんとかちょっと見たことあるくらいの世間の方々には、強いだけのひとに見えるはずだし、生意気で腹立つはずだしw、それは本人がそうしていてそう見られるということは以前もどっかに書いたけど「してやったり」なのです。大成功。だからこれからもそう見られておもしろがってもらえたらいいなと思うし、それなのに本当はその強さは弱さからくるもので全然強くなんかないっておたくにはバレバレなゆうやでいてほしいなって思います。ふふ。





そしてもうひとつ。

『6人のNEWSが好きだった』って言われるのは絶対に嫌だし、『また6人に戻る日があるはず』と思われることも悔しいこと。そう思ってる人がいるなら力不足なのだから、もっと頑張らないといけない。

この言葉、そっくりそのまままるっと同意なので特筆することもないかなと思ったのですが、「6人のNEWSを好きだという気持ちを否定されてるみたいに感じる」人がいるっぽいって私の視界の端っこでキャッチしたようなキオクがあって、あぁ本当に受け取るひとによって何事も意味が変わってしまうんだなぁと感心した一文です。何でもそうだけどねぇ。
このゆうやの言葉は、6人を否定など全くしていないのですよね。そういうことではない。6人が今でも好きだし、6人に戻ってほしいという想いを持つこととは全く別の次元の話で、今現在の、4人のNEWSがした活動を見て「6人の方が良かった」という感想を持たれることはあってはならない。それは当然のことです。仕事をする人間として当然。だって自分に置き換えたらすぐ分かるよね、今やってる仕事を見た人が「前の方が良かったよ、戻りなよ」って言ってきたらそれはもう今やってる自分の仕事が全然ダメだってことよねw自分の仕事に取り組むにあたってそう考えることは当たり前のことすぎるんだけど、その当たり前を当たり前に分かっててくれてよかったって思うし、同じ感覚でいてくれるころが心から好きだって毎回思います。







古いインタビューを持ち出してしまいましたが、ゆうやの半分もわかっていないんだろうなぁって思うし、Qの占いでもあったけど本当の彼自身ってやっぱり誰にも分からないし出さないんだろうなって。それでも、ゆうやが見せる「アイドル」としての顔や、仕事に対する姿勢や考えは他の誰にもないものばかりで、もちろん私にもなくて、ほんっとにあんなひと世界中どこにもいなくて。尊敬と、憧れと、少しの羨望が入り混じった、そんな想いを持ち続けて約7年になりました。……今7年て数えてびっくりしたw私は新規です!!って未だに言い続けてるけどwそんなに経ってたんだね。飽きっぽい私がこれだけ飽きないのは本当にすごいことで、自分でも驚いたw


あんなに心身共に強そうに見えるのに、本当はアウェーにはめっぽう弱くて、NEWSやテゴマスのライブじゃないと心からデレることもできないし甘い言葉も出てこない。いつもテンションMAXみたいなイメージなのに実は自分が乗ってないと何もできないし、生放送の歌番組は緊張しちゃうし。そんな弱っちいとこに気付いちゃうと、あぁかわいいなぁ愛しいなぁってもっと好きになっちゃうんだよなー困っちゃうなー^^
ゆうやが27歳になったなんてあんまり現実感ないし信じられないけど、こんな感じで変わらず楽しませてもらっています。これから少しずつ変わっていくところもあるだろうし、変わらなきゃいけないことも上手くいかないことにもたくさん出会うと思うけど、変わらず笑っててほしいなと思います。





ゆうやのこと大好きだから。大丈夫だから。
27歳のゆうやがしあわせでいてくれますように。